【自分用】2016年6月上旬のVRやゲーム開発関連で気になったニュースや記事まとめ
前回の記事の通り、今週はほとんど手を動かせませんでした。猛省してます。
その忙しさ中でも、最低限の情報収集だけはできました。この記事では、自分用の備忘録として、特に気になったニュースや記事をまとめておきます。
※主要ニュースというわけではなく、本当に備忘録です。主要ニュースはVRメディアのまとめ記事をご参照ください。
6月3日:【Unity】「Unityスキルがなくても使える短期間ゲーム開発のポイント」
Unityを触ったことがある人なら絶対に見たことがある『テラシュールブログ』の記事です。
「UE4のブログなのにUnityの記事紹介ってwww」
となりそうですが、ゲーム開発・ゲーム作りのポイントはゲームエンジンの種類に関係ないと思うんですよね。内容を見ても、UE4での短期間ゲーム開発にも活かせそうでした。
やっぱり、作って完成させることが大事な世界。完成させないと、やってないに等しいですからね。
ちなみに、スライド自体はユニティ・テクノロジー・ジャパン合同会社の人のものです。『テラシュールブログ』の人が超オススメって言ってるのが重要。
6月5日:絵描きさんが自分の絵をそっくりに3D化したいときの下絵の作り方について 榊正宗
『東北ずん子で覚える!アニメキャラクターモデリング』という本の著者、榊正宗さんによる、本の内容の補足です。
この本を持っていて、でも下絵イラストは描けないから誰かに依頼しようとしている私としては、ブクマ不可避の内容です。
6月7日:KDDI、キャリアとしてVRへの取組を表明。まずは体験の場を増やすところから
今後、基幹店である新宿のauショップ「au SHINJUKU」でHTC Viveを使ったデモの体験会を実施するほか、VR機器の普及の後押しや5Gなどインフラを活用したVRへの貢献を考えていることが明らかになりました。
キャリアさんが積極的になってくれると嬉しいですね。
スマホVRで360°動画を楽しみつつ、ロケーションVRでハイエンドなデバイスを使ってVRを楽しんでもらう、という流れの後押しになってくれそうです。
記事内で紹介されている『次世代コミュニケーションをイメージしたVRコンセプトコンテンツ「Linked-door」』は、もう某ネコ型ロボットの「どこでもドア」でしょう。
日本人にとって馴染みのある(想像できる)UXをVR内で再現。これは初期のVRコンテンツの定石になりそうですね。ドラえもんやSFアニメ・映画は要チェック。
6月7日:6人同時シューティングなど、7月より東京ジョイポリスにVRアトラクションがオープン
絶対にやりたいでしょ! これは!
ところで、動きまわったり発汗したりで、HMD内って蒸れないんですかね。
6月9日:Valve、異なる角度の複数枚写真から3Dモデルを作成し実写的VRシーンを作成できるツール「Destinations Workshop Tools」をベータリリース
映画『アントマン』に誰でもなれそう。
6月11日:「VRで彼女を作っているのですが、なかなかリアルになりません…どうすればいいの?」〜白井博士のVRおもしろ相談室 第1回〜
問いが面白く、 というより私がVRを触る目的の半分くらいがこれなのですが...。
「彼女がいない人がリアルな彼女が作れないのは当たり前のこと」と、まずは当たり前のことを言っておきますね。もちろんそれには理由があります。
(1) 彼女がいる人でもリアルな彼女を作るのは難しい
(2) 何がリアルなのか
(3) 何がリアルを向上させるのか
(4) 求めているのはリアルなのか
(5)「彼女のリアル」とはそもそも何なのか?
彼女がいたことのある人は、作れますかね......と思いながら読みすすめました。一方で、必ずしも"リアル"である必要はないのかな、と思います。
『サマーレッスン』方面に行くのか、『なないちゃん』方面に行くのか...。
6月12日開催のアダルトVRフェスタ関連
【アダルトVRフェスタ01出展内容紹介】VR腹筋ローラー&大人のBabulus/IT芸社漢組 - VR18
【アダルトVRフェスタ01出展内容紹介】なないちゃんとあそぼ!/VR JCCSOFT - VR18
昨年の冬コミケで見た「なないちゃん」の進化が気になったので...行ってきます!