【2016年6月入門】UnrealEngine初心者がUE4入門に選んだサイトや記事まとめ
「UnrealEngineをやるぞー!!」
と昨日の夜に決めた後、「さて、入門として何からやればいいのだろう」と思い、調べてみました。
結果、公式のドキュメントやチュートリアルが豊富すぎるということがわかりました。
Unityの本に比べてUE4の本が少ないのは、まだ普及してないからって思っていました。でも、公式が充実し過ぎているので本を出す必要があまりないのかもしれませんね。
ただ、VideoTutorialは英語なので、英語が苦手な人は動画だけで必死についていく必要があります。
※一部チュートリアルを日本語で解説した「UE4の学び部屋」というサイトがあります。
公式のドキュメントやチュートリアルがとても充実していたので、これらを進めていけば、UE4の基礎は習得できるのかなと思いました。
まずは一つのゲームを完成させてみたい
でも、まずはさくっとゲームっぽいものを作る過程で基礎を学びたい!っていう欲、ありません? 私はあります。
そこで、alweiさんの『UE4 一通りの要素を入れたゲームを作ってみる』が良さそうだ!と思いました。
プレイヤーの攻撃要素、弾の発射、敵の作成、AIの動作、敵からのダメージ、新しい敵を出現させる、プレイヤーのライフ、敵を倒した時のスコア、ゲームオーバー処理、ライフやスコアのUI作成などの一通りの要素が入ったゲームを作成します。
面白そうです。完成物に興味がもてると、そのあいだの過程は挫折しにくいと思うので、勉強が苦手な人はこちらから入ると良いかもしれません。
2016年6月5日追記:やってみました!
alweiさんが示したUE4初心者のための道筋
alweiさんは他にも、初心者に優しいスライドを公開しています。特にこのスライドは、UE4を始めるときに何を読めばいいのかが書いてあり、とても参考になりました。
このスライドに沿って学習していけば良いんじゃないか!?と思っています。
上記スライドに紹介されているリンク一覧【ガチ初心者向け】
- まずはここから(UE4公式)
- Unreal Engine4の専門用語
- テンプレートを解析してみよう
- コンテンツ管理を知っておこう
- ゲームエンジン機能のサンプルをチェック
- この5つをマスターすれば、alweiさん的に「UE4の使い方はほぼ理解できた」レベル!
上記スライドに紹介されているリンク一覧【Unity経験者向け】
- お勧めブループリント学習教材(入門)
- ブループリントのクイックスタートガイド(公式)
- 50分でわかるブループリントについて
- ブループリントでエンドレスランナーを作る
- Learning Templates
※なぜこれらのサイトが紹介されているのか?具体的に何を目的にやればいいのか?は、スライドを見てみましょう! 目的や意義がわからないままやっても意味がないです!
VRやアニメ好きならこういうことしたいのでは
方向性がぐるっと変わりますが、VRやアニメ好きの私には、CyberAgentの記事にも興味津々です。
これらはUE4入門ではありませんが、私がやりたいことに近いので試してみたいと思います。
やっぱり本がいい
私がそうなのですが、何かを学ぶときは本がいい!という人。2016年6月現在では、この本が良さそうです。
Unreal Engine 4で極めるゲーム開発:サンプルデータと動画で学ぶUE4ゲーム制作プロジェクト
- 作者: 湊和久,堀越祐樹
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
なんとUE4の開発元EpicGamesのインタビュー記事でも、この本が紹介されていました。入門として悪い本ではなさそうです。
動画で学びたい
あとは先日紹介した、Udemyの『The Unreal Engine Developer Course - Learn C++ & Make Games』にも、興味があります。
なぜ興味があるかって、戦車ゲームを作れるからです。
はい、そうです。ガルパンおじさんです、私。
ただし、「受講には¥4,800必要」「ブループリントよりもC++を使う」ということで、ガチ初心者にはハードルが高そうです。もちろん英語です。
※Udemyでは定期的に40~60%OFFのクーポンが発行されるので、興味のある人は「ほしい物リスト」に追加しておくだけでも、いいかもしれません。
その他
ここまでのコンテンツに何も興味を持てなかった方は...historiaさんの『[UE4] お役立ちリンク&チュートリアル集』記事から探してみるのが良いかもしれません。
むしろUE4初心者は必ずこの記事から、さまざまなサイトや記事を見つけるのではないでしょうか。※私がそうでした。
-----
以上、UnrealEngine初心者の私が、UE4入門として興味を持てたものをリストアップしてみました。実際に取り組む順番ですが、
- alweiさんの『UE4 一通りの要素を入れたゲームを作ってみる』
- CyberAgentのやつ
- alweiさんのスライドに沿ってチュートリアル
- 公式ドキュメントやチュートリアル
- 本orUdemy(またはC++の基礎?)
を予定しています。今日中には1と2を終わらせるぞ!
※あと、英語のReading/Listening力を鍛え直そうと思いました。。(ボソッ
UnityとUnrealEngine(UE4)、どちらにするか迷う
【6月4日の「VR」気になるニュース ※R18】
ImagineGirlsからIrisちゃんデビュー!ユーザ・開発者問わず18禁コンテンツ利用もOKな激萌え3Dモデルが無料で公開 - VR18
PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 「アダルトVRフェスタ01」詳細発表!VR映像と連動するグッズなど「究極のバーチャル体験」が出展
アダルトVR、確実に熱い分野ですね。
スマホVRで体験したことがありますが、VRだとわかっていてもドキドキします。
アダルトVRフェスタ01、行ってみようかな...。
----------
昨夜、終電の中で「3Dデザイン(Unity/UE4)やるぞ!」と決めたわけですが、
UnityとUnreal Engine、どっちをやろう!?
と悩むわけです。CryEngineやLumberyardは、初心者では手を出しづらいので考えません。
さっそくGoogle先生に訊いてみました。
私「Unity UE4 比較」
Google先生「とりあえずこれ読んどけ」
「まとめ」や「おすすめ」のスライドには、
Unity
- 総合的な自由度は高い
- 機能は若干物足りない
- 情報が多いので詰まりにくい
- 低スペックPCでも使える
- 初めてゲームを作る人におすすめ
- 変わったものを作りたい人におすすめ
UE4
と書いてありました。そして最後に、
_人人人人人人人人人_
> 好きなもの使え <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
と。約1年前のスライドなので、比較については今と少し違うところがあるかもしれません。
このスライドに書いてあったことを参考にしつつ、これまでの体験を考慮した結果、
私は、
Unreal Engine 4を使うことにしました!
こう決めることにした理由を書いてみます。
- リアルなグラフィックを作りたい。
- Unity+MMD+Oculus嫁本はやったことがあった。でも今回は新しいことがしたい。
- MMDモデルを使って踊らせるのはUnityの方が得意、って思ってたけどUE4と大差はないと知った。
- 2015冬コミケで出会ったなないちゃんはどうやらUE4で動かすらしい。
- ここなちゃんもUE4で踊ってた。
- Udemyに面白そうな学習コースがあった。
- C#, javascript, C++はどれも初心者知識はあるので、選ぶポイントにはならなかった。
- UE4の方が難しそうで楽しそう。でもUnityより情報が少なそうで詰まったときに心配。
決めた理由に、ほとんど合理性がありませんね!
でも、それで良いと思うのです。
UnityとUnreal Engineのどちらにするか?って、初心者にとっては差がない気がしています。
どっち選んでも、きっと3Dデザインの基本や考え方は学べる、はず、、です、、、よね?
どっちにするかを決めかねて、ずっと迷っているよりかは、えいや!と決めてしまって、ひと通り学んでから、悩むべきときに悩むことにしました。
帰ったらさっそく、UE4のダウンロードするぞ!
日曜VRクリエイター?なにやるの?ってなった
【6月3日の「VR」気になるニュース】
VRと言えばまず頭にかぶるゴーグルが思い浮かびますね。視覚的な効果は非常に大事というのは言うまでもないですが、聴覚による効果は軽視されがちです。
軽視なんてとんでもない!ガルパン劇場版の極爆上映を観た後に、自宅でBDを観たときは、すごいガッカリしました。
同じ映像クオリティなら、聴覚や触覚からのインプットでいかに臨場感/没入感のあるUXを提供できるか、が勝負を決めると思います。
さて、6月1日の投稿で「日曜VRクリエイターになるぞ!」と宣言しましたが、ほんとうは毎日したい...。
私、普段は東京のITベンチャー企業で会社員をしています。
はい、ほとんどお休みがありません。
サービスは毎日稼働していて、私はWebSEO担当なので、常に気を張っていないいけないわけです。
でも、これをVRができない言い訳にしない!
と、終電で帰っている最中に決めました。
ただ、何から始めようか?となるわけです。VRといっても色々ありますからね。
---------------
「実写/映像系」をしたいのか、「仮想/ゲーム系」をしたいのか。
これは後者ですね。前者ならカメラ買ってスマホとGearVR持っていれば、もう商売できると思います。
"あなたの思い出、全天球動画で保存しませんか?"
という感じで、ライフイベントに出張すれば良いと思います。
でも、私がしたいのはこれじゃない。「仮想/ゲーム系」を作りたい。
---------------
「3Dモデリング(Maya/3dsMax)」をしたいのか、「3Dデザイン(Unity/UE4)」をしたいのか。
「可愛い女の子」を作りたいか、それとも「可愛い女の子との遊び」を作りたいか、に置き換えてみましたが、これも後者でした。
まず、私は美術や造形センスが乏しいので3Dモデリングは難しいだろう、と思いました。
あとは、VRが普及していくことで「可愛い女の子」のモデルがどんどん増えますよね。
pixivの3Dモデル/3D空間版ができるくらいには、多くの人が3Dモデリングに手を出すと思います。その多種多様な作品がマーケットプレイスで買えるはずなので、それを楽しみに待つことにします。
---------------
というわけで、3Dデザイン(Unity/UE4)をやります!
そして多くの初心者が悩むであろう、「UnityとUnrealEngine4だったらどっちがいいの?」という話に、私も陥るわけですねわかります。
UE4にVReditorが実装されたんですってよ
【6月2日の「VR」気になるニュース】
PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 「Unreal Engine 4.12」リリース ついに「VR Editor」実装&Google「Daydream」対応に!
Unreal EngineはEPIC GAMESが提供しているゲーム開発エンジン。
VR Editorは、VR空間内でコンテンツを作成できるエディタのことですね。
これまでは平面のディスプレイを見ながら、マウスやキーボードを使ってコンテンツ(や配置など)を作っていたと思います。
でも、VR Editorを使えば、VR空間内でハンドコントローラーを使いながら直感的に作れるようになるそうです。
※もちろんOculusやViveなどHMDが必要。
サンプル動画が記事内にありましたが、超かっこいいですね!
HTC Viveを衝動買いしたから、ブログをはじめました
【6月1日の「VR」気になるニュース】
株式会社デジカ(社長:ジャック・モモセ、本社:東京都武蔵野市)は本日、バーチャル・リアリティシステム「HTC® Vive™」を提供するHTC社と、日本国内における販売に関する事業について業務提携し、本日よりオンラインストアによる販売を開始いたしました。
(中略)
【商品情報】
■メーカー/商品名 HTC Vive
■商品ページ http://www.htcvive.com/jp
■発売日 2016年6月1日(水曜日)
■販売価格 99,815円(+消費税)
...買っちゃいました!
支払いの内訳はこんな感じ。
小計:107,800円(内税:7,985円) + Shipping:1,080円
合計:108,880円
リリースが出てすぐ衝動買いしたので、私のHTC Viveは6月中旬発送予定だそうです。
Viveが届くまで、あと半月と少し。
待ち遠しいですが、1月に注文してからずっと待っているOculusに比べれば、早いもんですよね。すぐすぐ。
そう、OculusのCV1も買っているんです。私のは6月20~30日に発送らしいです。
Viveの方が早く届きそうな予感がします笑
家ではGearVRとCardBoardが、ハイスペックな2人を待っています。
PCの性能も、ハイスペックな2人が来ても問題ありません!
さぁ、早く、来て!
私は、VR関係の仕事に就いているわけでもなく、趣味でVRやゲームプログラミング・3Dクリエイターをやっているわけではありません。
"VRを楽しむ側"として購入しました。
でも、世の中にたくさんのコンテンツが出てこないと、私がVRを楽しめないんですよね。
そのためには、VRが普及しないといけないんですよね。
しかも私が楽しみたいのは、GearVRやCardboardみたいにスマホVR(360°動画系)ではなく、OculusやHTCVive、PSVRによる超没入型コンテンツ。
だから私は、普及を待つ側・VRを楽しむ側になる前に、普及する側・VRを楽しんでもらう側にならないと、いけない気がしてきました。
せっかくHMDがあるんだし。
これはもう、日曜VRクリエイターになってみよう!
というわけで、このブログをはじめました。